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妊活を考えるふたりの実情と本音を調査!【ロート製薬 妊活白書2020】

2021年12月6日


新型コロナウイルスの影響を受け、変化した社会。ライフスタイル、家族、健康への考え方にも変化が出てきました。 今回はロート製薬の妊活白書2020から、妊活を考えるふたりの実情と本音をご紹介します! 記事提供:ロート製薬

妊活とは「子どもを望むすべての人が行うこと」と捉える人が増加

妊活のイメージは、2018年から徐々に「悩んでいる人が行うこと」や「病院で治療を受けること」ではなく、子どもを望むすべての人が行うことと捉えられる傾向に。妊活に対する認識が変わってきていることがうかがえます。

「ふたり妊活」できている人が大幅に増加

子どもを望む人たちの中で、「ふたり妊活ができている」と答えた人が増えていますが、特にこの2020年はその増加に加速がかかったことがうかがえます。

男女別でみると、男性の認識が特に変わってきています。比較的妊活に消極的だった男性が、妊活への意識を高めたことがわかります。

新型コロナウイルスの影響によるさまざまな変化

2020年は大きな環境の変化がありました。この状況下で妊活にどのような変化があったのか詳しくみてみました。

4人中3人が妊活を継続・再開

さまざまな制限がかかる中、55.3%が妊活を継続、21.3%は休止していたが再開。継続・再開・休止、どの選択をしていても87.6%「その選択に夫婦ふたりが納得している」と回答しました。夫婦できちんと話し合いをしていることがうかがえます。

自分やパートナーに対する健康意識が向上

自分自身の健康に加えて、パートナーの健康にもより意識を向けるようになっており、また、特に男性はパートナーの気持ちを気遣うように変化しています。

生活習慣を見直し、セルフ妊活を習慣化

食生活や規則正しい生活など、より健康面に気を付けるようになっており、特に女性は基礎体温の測定やサプリメントの摂取を習慣化するなどの変化がありました。

パートナーを含め、情報収集・相談のしやすい環境に

パートナーとの関係が深まったのはもちろんのこと、SNSやオンラインサービスの利用が活発化。特に、一時は妊活を休止したものの再開した人は、積極的にこれらのサ利用したり、広く情報収集し、再開を決めたことがうかがえます。

意識・行動・情報入手先などさまざまなことが変わった理由として「家庭内で過ごす時間が増えたから」23.7%「病気や死が身近なものになったから」10.5%「遠方の家族や友人に簡単に会えなくなったから」9.1%などの回答が多く寄せられました。

また、男性の働き方がフレキシプルになったことも妊活意識や行動変化に影響を与えたことがうかがえます。

まとめ

新型コロナウイルスは、妊活においてもさまざまな影響を与えたようです。

健康やライフプランを改めて考える機会となり、妊活に対する意識や行動の変化が見られました 特に、ふたりで妊活に取り絹む夫婦が増えたことや男性の妊活に対する意識変化など、ポジティブ な兆しもみえてきました。

また、SNSやオンラインサー ビスなどをうまく利用しながら情報を集めたりセルフ妊活を行うなど、新たな妊活方法を取り入れる夫婦も増え、妊活の選択肢も変化していることがわかりました。

ロート製薬は、これからも “赤ちゃんが欲しい”と願う夫婦のキモチに寄り添いながら、世の中が大きく変化する状況下でも “自分たちなりの妊活”を 見つけていくふたりを応援していきます。

記事提供:ロート製薬

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