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危険日・安全日っていつ?安全日は本当に安全?

2021/6/11


「危険日」「安全日」という言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?「安全日」と聞くと、「避妊無しでセックスしても大丈夫かも」と思う人もいるかもしれません。 でもこれは、大きな誤解です! 今回は、妊娠の危険日・安全日っていつ?そもそも安全日は本当に安全?といった疑問について解説していきます。

危険日とは?

妊娠の可能性が高いと考えられている時期のことを「危険日」と呼ぶことがあります。

おおまかには排卵日の5日前~3日後あたりです。

排卵日前後は「受精」しやすいタイミング。妊娠は、女性の卵子と男性の精子が、卵管という場所で出会って受精することから始まります。
なお、排卵は、次の生理の約2週間前に起こるといわれています。

妊娠の仕組み

卵子が卵巣から卵管へ放出されることを排卵と言います。これは約1ヶ月に1回の頻度で起こるとされています。
排卵が起こったときに卵管の中に精子がいたり、卵子が卵管内で生きているうちに精子がやってきたりすると、卵子と精子が出会いやすい、つまりとても妊娠しやすい状態になるのです。

このことから、排卵日前後にセックスをすると妊娠の可能性が非常に高いといわれているんですよ。

安全日は「存在しない」!

妊娠する可能性が高い時期が危険日と呼ばれるのに対して、妊娠の可能性が低いと考えられている時期は「安全日」と呼ばれることがあります。

卵子と精子が受精できる状態で出会うことで妊娠が起こるのですが、卵子の寿命がおよそ1日、精子の寿命がおよそ3日なので、排卵日前後の期間を避けた日であれば妊娠しないのでは?と思う人もいるかもしれません。

しかし、人間の体は簡単に予測できるほど単純なものではないのです。

安全日でも妊娠の可能性がある理由

「安全日はない」という理由を解説していきます。

  • 排卵日を予測することが難しいから

生理周期が不規則な人は排卵日を予測しづらく、普段生理周期が安定している人でも、体調やストレスなどによって生理周期が乱れ、予測していた排卵日とずれることがあります
「安全日だと思っていた日に排卵していた」なんてことが起こる可能性も十分に考えられます。

  • 卵子や精子の寿命には個人差があるから

男性の精子の寿命はおよそ3日といわれていますが、1週間生きていることもあります。
例えば、「生理中は安全日だから」と思っていても、精子が子宮の中で長生きし、排卵日が早まるなどタイミングが合えば妊娠する可能性は十分にあるのです。

これらの理由から、「大丈夫な時期だと思っていたのに妊娠した!」ということが起こる可能性は十分にあるのです。
今すぐに妊娠を望んでいない人は、どのタイミングであってもセックスをするときは必ずコンドームやピルなどで避妊しましょう

まとめ

排卵日を予測することはとても難しく、「この日なら絶対に妊娠しない!」という日はありません。
今すぐ妊娠を希望していない場合は、危険日・安全日かどうかにかかわらず、どの時期でも必ず避妊を行いましょう。

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